【前橋市】屋根塗装工事に必要な「タスペーサー」って?
皆さんこんにちは!
群馬県前橋市の外壁塗装・屋根塗装専門店「ミタカ+ペイント」です。
本日のブログを担当させていただきます、ミタカ工房の木暮大介(コグレダイスケ)です!
今年新卒で入社し、外壁・屋根塗装専門店「ミタカ+ペイント」に配属させていただきました!
まだまだ分からないことも多いですが、一日でも早く一人前になるため日々勉強中です(^-^)/
また、塗装の知識だけでなくミタカ工房の一員として、お客様の「ありがとう」をたくさん集められるような社員を目指しております。
皆さん、タスペーサーってご存じですか?
タスペーサーとは、屋根材の隙間に入れる小さな樹脂製の部材です。
主にスレート屋根という薄い屋根材を施工したときに使用されるものなのですが、これが雨漏り対策に非常に有効なのです!
タスペーサーを入れていない屋根を塗装した際って、屋根材と屋根材の隙間をほとんど埋めてしまうのですが、大雨が降った時、少しの細い隙間から雨がどんどんと屋根裏を上るように屋根内に侵入してしまいます。(これを毛細管現象といいます!)
つまり、細すぎる隙間には水が浸入しやすく、塗膜でふさがれた屋根は雨水の出口のない状態になってしまい、雨漏りに繋がってしまうということです!
この現象を改善したのが、タスペーサーというもので隙間をあえて作ることで毛細管現象が起こるのを防ぎ、雨水の逃げ場もつくってあげるのです。
カッターで隙間を作る「縁切り」という作業もあるのですが、新しく塗った塗装を傷つけたり、汚したりしてしまうという観点と、作業量と時間の節約からミタカ工房ではカッターでの縁切りよりもタスペーサーの設置をお勧めしています!
外壁塗装・屋根塗装専門店「ミタカ+ペイント」では、無料のご相談・無料の調査・無料のお見積を行っております。
強い雨と強い紫外線が多くなってくる季節に入り、一層お家のことで不安になる場面が出てくるのではないでしょうか?お家の健康診断もかねて、お気軽にご相談ください!
「ミタカ+ペイント」木暮(コグレ)でした!