群馬県前橋市 外壁塗装工事 施工事例
こんにちは!
ミタカ工房の真保栄です。
今回は、群馬県前橋市の屋根・外壁塗装工事の工事中例をお伝えしたいと思います。
今回は、ボンドブレーカー取り付け工事を行いました。
シーリング工事でなぜボンドブレーカーを使用する必要があのる、かということをお話するには『二面接着』と『3面接着』の二つの言葉について説明する必要があります。
まず第一に、シーリングというのは外壁材のボードとボードの継ぎ目(目地)にゴムのような弾性のある材料(シーリング材)を注入することで、ボードとボードをつなぐ接着剤のような役割をしています。
ここで注目すべきなのが2面接着と3面接着。文字から連想はしやすいのですが、2面接着というのは文字通り2つの面がシーリング材と接着している状態、そして3面接着は3つの面がシーリング材と接着している状態のことを指します。
端的に言うと、2面接着の方がシーリングの寿命を延ばすことが出来るといわれてており、ボンドブレーカーを使用することでこの2面接着を実現できるのです。
実は、シーリングというのは湿度などの環境の変化に応じて多少伸びたり縮んだりしています。その時、ボンドブレーカーなし、つまり3面接着状態だといわゆる“あそび”がないのです。
そのため横も後ろもがちがちに接着されてしまった状態だと、シーリング材が伸び縮みするときに目地割れといわれる劣化症状を引き起こす可能性が高くなってしまうのです。もちろん、ボンドブレーカーを使用すれば100%目地割れしませんということではありませんが、シーリング部分にかかる負荷を軽減させてあげることが出来るのです。
なので、シーリングの寿命を延ばすことが出来るというところです。
ミタカ+ペイントのメンバーは群馬県前橋市イチ、丁寧で安心できる外壁塗装&屋根塗装のスペシャリストを目指していきます!!
「温かくなってきたし、そろそろ外壁塗装しようかな」とお考えの方、お気軽にご相談ください。
ミタカ+ペイント
真保栄