群馬県前橋市 外壁塗装 ミタカ+ペイント モルタル外壁
皆さんこんにちは!
群馬県前橋市の外壁塗装・屋根塗装専門店「ミタカ+ペイント」です。
本日のブログを担当させていただきます、ミタカ工房の木暮大介(コグレダイスケ)です!
今年新卒で入社し、外壁・屋根塗装専門店「ミタカ+ペイント」に配属させていただきました!
まだまだ分からないことも多いですが、一日でも早く一人前になるため日々勉強中です(^-^)/
また、塗装の知識だけでなくミタカ工房の一員として、お客様の「ありがとう」をたくさん集められるような社員を目指しております。
皆様は、ご自身のお家がどんな外壁材を使われているか、気にしたことはあるでしょうか?
外壁材にもいろいろあると思います。
窯業系サイディング、金属サイディング、ALC、モルタル外壁・・・どれもあまり聞きなれない言葉だと思います。
その中でも今回はモルタル外壁についてお話させていただきたいと思います。
モルタルとは、水とセメントと砂を混ぜ合わせて作られたもので、メリットとしては意匠性が高いという点、外壁に目地がないのでコーキングの補修が少ない点などがあげられます。
一般住宅でも広く採用されている外壁ですが、そんなモルタルにもデメリットや劣化症状が築年数がたつにつれ現れてきます。
モルタル外壁に見られる劣化症状
①ひび割れ(クラック)
ヘアークラックという緊急性の低い小さなヒビから構造クラックという雨水の侵入口になってしまうヒビ割れまであります。構造クラックになるとコーキングでの補修が必要になってきます。
②チョーキング
塗装時期にサインといわれるチョーキングは塗膜の劣化によってあらわれる、チョークの粉のように白い粉が壁面にでてくる現象です。
モルタルは主成分がセメントなので、チョーキングが出ていると雨水が内部に侵入する可能性があります。
③雨だれ
窓などの開口部に溜まった汚れが雨水によって流され、外壁が汚れてしまう現象です。構造自体に問題はありませんが、美観を損なうという面では劣化症状の一つに挙げられます。
④苔・藻
苔の根本から出る「根酸」という酸性物質がモルタルの主材であるセメントの素地を脆くさせてしまいます。
⑤浮き・剥がれ
経年劣化で塗膜の付着力が低下し、塗膜が素地から浮き上がったり、剥がれてきたりする現象です。ここまでくると壁の保護機能はかなり低下している状態です。また、浮き・剥がれの部分から雨水がどんどん侵入してしまいます。
モルタル外壁にはこのような劣化症状が見られますが、ミタカ+ペイントではお家の診断を無料で行っておりますので、これらの症状が気になった方はお気軽にご相談ください!
夏に本格的に突入しましたが、夏の夕立やこれからくる台風の時期に備えてお家の防水機能を気にしてみてはいかがでしょうか?また、夏の強い紫外線により、外壁の塗装やコーキングの劣化も心配になってくると思います。
外壁塗装・屋根塗装専門店「ミタカ+ペイント」では、無料のご相談・無料の調査・無料のお見積を行っております。
強い雨と強い紫外線が多くなってくる季節に入り、一層お家のことで不安になる場面が出てくるのではないでしょうか?お家の健康診断もかねて、お気軽にご相談ください!
「ミタカ+ペイント」木暮(コグレ)でした!